丸松製茶場の
技術

茶葉の選定から
品質管理までの一貫した
丸松製茶場の技術

選定

仕上がりを
イメージしながら、
滋味、渋味、香り、
水色を選定する。

丸松製茶場では、お客さまのご要望に対して、茶葉の選定からブレンドまでを、自社の職人が行っています。だからこそ、最後まで、一貫したイメージで、お茶を仕上げることができます。
日本全国、数百軒以上にもなる生産家のもとを訪れ、畑の状態を確認し、茶葉への理解を深めていきます。生産家とより質のよい茶葉をつくることも、大切な仕事です。
最盛期には、毎日50〜100種もの荒茶が拝見台に並び、その中から、茶葉の仕上がりをイメージして、滋味・渋味・香り・水色を確認し、選定を行います。

仕上げ

茶葉の個性を
最大限に引き出す
仕上げの技術。

どんなに素晴らしい荒茶でも、雑味を取り除き、香りや味を更に引き出す「仕上げ」の工程は欠かせません。茶園や茶葉を見極め、それに合わせた仕上げを行います。
葉のかたちを整え、質の悪い茶葉を取りのぞく「選別」「整形」。そして、茶葉本来の甘み、旨み、香りを見極め、茶葉の魅力を最大限に引き出すための大切な工程「火入れ」です。1度の差でも茶葉の風味が大きく変化する火入れは、何度も茶葉をすくいながら拝見台で確認し、温度の微調整を繰り返します。こうして試作を重ねて、イメージするお茶に近づけていきます。

ブレンド

茶葉の相乗効果を
生み出していく
ブレンド技術。

仕上げやブレンドの工程を行う職人を「茶師」とよびます。茶師は、茶葉の潜在能力を引き出しながら、磨き上げる大切な工程を担っています。
いろいろな品種、地域、生産家によって出来上がる茶葉は、それぞれ特徴があり、香りや味が優れているものや、水色が特徴的なものなど、多種多様です。それらの茶葉の個性を見極め、最大限の相乗効果を生み出すのがブレンドの技術です。丸松製茶場の茶師は、100人以上のプロの茶師が参加する競技大会で金賞を受賞するなど、彼らが持つ感性を最大限にいかしたものづくりを目指しています。

品質管理

「いいお茶」を、
保つための
品質管理の工夫。

選定し仕入れた茶葉は、マイナス20℃の環境で徹底的な品質管理を行っています。最盛期に収穫された茶葉を、最良の品質を保持しながら冷凍保存しています。また、冷凍庫で寝かせることにより、茶葉によっては、秋頃にかけて味がまろやかにもなります。冷凍倉庫内は生産家の茶葉ごとに管理され、仕上げ前に解凍し、火入れされて水分値が下がった茶葉は、出荷まで0℃の冷蔵庫で保管されます。
品質や作業効率の改善、より安全な商品をお客さまにお届けするために、有機認証JAS/NOP、商品安全認証システム、FSSC22000を取得しています。

品質管理

FSSC
22000認証

異物混入やウィルスによる食中毒、表示偽装等、現代ではより厳格な食への安全が求められています。このような脅威から食の安全を守るため、オランダのFSSC(The Foundation of Food Safety Certification : 食品安全認証団体)が、ISO 22000とPAS 220シリーズを組み合わせて開発した食品安全規格がFSSC 22000です。この認証は国際的な食品安全の最高基準を満たす規格であり、私たちはより信頼できる製品を提供するために、本認証の厳格な基準の元に製造運営を行っています。

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FSSC<br>22000認証

有機JAS/
NOP/EU認証

農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を製造、出荷、販売を行うための認証です。FSSC 22000同様厳格な仕入基準、製造基準、保管基準などを設け、第三者機関による審査を定期的に受けた業者のみに与えられる認証です。私たちの有機認証基準は、日本国内だけでなく米国、欧州など世界各国の有機認証にも対応しています。

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有機JAS/<br>NOP/EU認証